本日はNuArtでお会いしたGraffiti Art界の巨匠~Blek Le Rat~を紹介します。 お会いしての第一印象は感じの良い普通のフランスのおじさんという感じでしたが、いざ話をしてみると声のトーンがすごく落ち着いていて、どっしり構えたオーラたっぷりの"GOD FATHER"という感じでした。かっこ良かったです!! すべてのArtistに言える事ですが、直接話をしてみるとそのArtistがどんな考えで自分の作品を制作し、その作品にどれだけのプライドを持っているかがわかります。そしてArtistに会ってから再度、作品を見るとまた違った感じに見え、更にそのArtistの思いも一緒に感じることができます。 今回お会いしたBlek Le Ratもこの世界に十数年いるだけあり、自身の作品に持つこだわりやプライドを更に感じさせられました。Banksyがリスペクトするのもわかりました。。
今回はSolo作品の数は少なかったのですが、Blek Le Ratのネズミ達が色々な所に描かれていて、色々なArtistとのコラボとなっていました。。今後紹介するArtistの写真の中にも密かに出てくるので楽しみにしていてください!!
本日はGraffiti Artの父と言うべき、Griffiti ArtistのBlek Le Ratの作品を紹介します。出身はParisで、あのBanksyがお手本したほどのArtist(BanksyがRatを描くのはBlekへの憧れ?敬意?)で、Stencil界の"God Father"と言われています。 今回、紹介する作品は"Homeless In Paris"という作品で、Franceの国旗の中央にBeggar(乞食)~BeggarはStreetでも見られる、彼の代表的モチーフ~がいる作品で色合いやバランスが凄く綺麗で、中央のBeggarは怪しくて凄くかっこいいです。Blek Le RatのStencilの技術、色使いのセンス、作品のバランスは一級品で本当に素晴らしいの一言です。何時かはOriginal Canvasを手にしてみたいです。